音源

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ボカロオリジナル曲の音源と歌詞のデータです。

 

波(January 2022, 4Track Sessions)

 

春の名前

いつかその声が戻る頃

思い出して

ふたり見た夜空や風の音

海鳴り、沢の匂い

だけどこの靄が夏空に変わる頃に

愛しさもいつかはいろあせるもの

それだけ、悲しいだけ

ありふれた歌に理想を詰めて

旅人は進み

壊れた絆をかき集めても

影のように消えた

でも聞いて

春に名前があるように

君に名前がついたのさ

だけどこのドアの向こう側

なにがあるの?

なにかあるの?

楡の梢に住んでる

ぼくに名前がついたなら

だけど足元に気をつけて

暖かい春に落ち合おう

Haruna,Haruna,Haruna

 

もしもその声が願いなら歩き出して

悲しいニュースなんて聞こえない

私はここにいるよ

だけどそれぞれの願い事が叶えられて

置いてきた景色や夢や愛は何処へゆく

わからないね

星を吸い尽くす光の渦が

ゆく道を塞ぎ

形の歪んだガラスの靴が

いまはただ痛い

でもきっと

秋に茜がさすように

君に明かりがついたなら

だけどあの船の向こう岸

誰が待つの?

誰か待つの?

二羽のカモメが住んでる

ぼくら名前がないんです

だけど潮風に気をつけて

来年の春にまた会おう

Haruna,Haruna,Haruna

Haruna,Haruna,Haruna

 

未来が大口を開けて

居眠りしてる浜辺で

何もいい出せず

なにひとつ打ち明けず

すべてを失った人がいるよ

ねえ見てよ

地平線の鳥は

自由と孤独

知ってる?

軽薄なサーファーも

今だけは許せそう

波にさらわれてゆく

ありのままの気持ちで

今日を生きられたら

それは多分、きっとたぶん素敵

ありのままの姿じゃ

ぼくら生きられない

すべての悲しみも

いつかの微笑みも

涙の面影も波に流そう

 

あなたは遠い星の人

音楽の好みも違う

テトラポッド登って得意げな子供たち

午後5時を知らせる音に消えた(おうちに帰りましょう)

気づけば明かりのない灯台が

目隠ししてる舟人

海の真ん中で目印も見失い

闇に囚われてゆく

思い切り抱きしめて

息がつまるほど

聞こえたのは夢の中の汽笛

夕闇の砂浜にすべてを委ねたら

いつかの憎しみも

いつしか遠ざかり

いつもは気付かない星が見えた

 

ありのままの気持ちで

今も生きられたら

それは多分、ずっと多分素敵

色あせた日常を海に溶かしたら

消えてくのはきっと多分、私

ありのままの姿で今日を生きられたら

微かな輝きが見えたのならそれは

見えたのならきっとそれが涙

今夜流そう

今度流そう

波に流そう

 

 

足跡

たくさんの火が

ついては消えて

星座のように夜の物語を紡ぐ

空まで伸びろ

声なき君の

黄色いハシゴたちが輝いてみえた

あと少し

それぞれの行方

歩いてく

夢物語を聞かせてよ

ぼくらの足音

消えてしまう前に

悲しいメロディー聞かせてよ

ぼくらの足跡

消えてしまう前に

 

どれだけ伸びる?

いつまで登る?

生まれた土地は遥か

国まで見えるでしょ

昔のことはもう忘れなよ

夕暮れ時の雲が輝いてみえた

目を閉じて

それぞれの曲を

描いてく

偽物ばかりのサーカス団

ピエロの嘆きは誰でも気にしない

借り物ばかりにお別れを

ぼくらの足跡

消してしまう朝に

 

借り物ばかりにお別れを

借り物ばかりにお別れを

借り物ばかりにお別れを

借り物ばかりにお別れを

ぼくらの足跡

消してしまう朝に

 

宇宙の続きを知りたくはないのかい

ある晴れた土曜日

洗濯物洗った

洗濯機ガタゴト

私もガタゴト

ららららー

素敵なSession

君と

絡みたいのさ

ぐるぐるぐるぐる

 

次の日の日曜日

水族館に行った

ペンギンがよたよた

私もよたよた

ららんららーん

素敵なMission

君と

滑りたいのさ

つるつるつるつる

 

宇宙の続きを

知りたくはないのかい

宇宙の続きに

何が起こるだろう

宇宙の終わりは

時間も記憶もないとこ

それってなんだか寂しいね

花を一輪持っていこう

 

惨劇の月曜日

昼過ぎまで寝てた

着信がうようよ

私はうろうろ

その次の土曜日

散財して笑った

無駄なものごちゃごちゃ

私もごちゃごちゃ

ららんららーん

奇抜なFashion

君と

競いたいのさ

ぎらぎらぎらぎら

 

宇宙の行方を

知りたくはないのかい

宇宙の行方は

何がどうなるの?

宇宙の終わりは

私もあなたもないとこ?

それってずいぶん悲しいね

歌を8小節持っていこう

 

 

その次の日曜日

洗濯物洗った

洗濯機ガタゴト

私もガタゴト

 

 

空の上

ふわふわ浮かんでる

記憶はなぜ飛んでる

そもそもなぜ浮いてる

あれは東京のタワー

朝日は登り出す

地上はもう騒ぎ出す

わたしもさあ動き出す

だけどどこいけばいいの

覚えているのはただ苦しくて

逃げ出したくて

なぜだか空の上

回り出す、私を置いたまま

私はここにいるよ

降り積もるカゲロウは雪のように

行手を濡らす

 

少しずつ思い出す

犬や猫や恋人

夏の嵐、夕立ち

君はどこに消えたんだ

覚えているよ真っ赤に染まる視界

押しつぶされた私は空の上

消えてゆく記憶を抱いたまま

私はここにいたよ

ゆらゆらとカゲロウの夢のように

儚く消えた

 

気がつけばここは影も過去もない場所

未来も勝利もないとこ

これはもはや天国さ

ここじゃ毎晩カーニバル

苦情も聞いちゃくれないよ

私もじゃあ踊り出す

これが救いの道さ

解放の鐘が響く

 

 

天国行きの自転車乗って

テンポ:130

天国行きの自転車乗って

天国行きの自転車乗って

どこまでも進もう

三つ先の駅までいって

古いギターに弦を張って

いつまでも歌おう

ママが子供の頃には

天国は見つかってなくって

空想上の場所だった

空想上の場所だった

だから

天国行きの自転車買って

天国行きの自転車買って

どこまでも進もう

私向きの街を探して

東向きの家を借りて

いつまでも暮らそう

パパがずっと若い頃

この島はずうっと裕福で

泣いてる人はいなかった

泣いてる人はいなかった

るるる

地獄行きの機関車借りて

化石燃料全部燃やして

どこまでも堕ちよう

 

君が大人になっても

その歌はずっとまっていた

作り話じゃなかった

子供だましじゃなかった

だから

天国行きの自転車買って

電動式のギアを回して

どこまでも進もう

空高く走ろう

 

GetUpゆかり

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

 

学校行くのはめんどくさい

会社行くのもめんどくさい

社会で生きるのめんどくさい

地球で生きるのめんどくさい

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

 

議論反論めんどくさい

異論口論めんどくさい

批評批判はめんどくさい

区別するのもめんどくさい

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

 

モテも非モテもめんどくさい

相互非相互めんどくさい

相思相愛めんどくさい

葬式さえもめんどくさい

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

 

政治は、あーめんどくさい

経済、いーめんどくさい

チャイナリスクはめんどくさい

ポリティカルコレクトネスめんどくさい

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

 

ブログ書くのもめんどくさい

楽器弾くのもめんどくさい

DTMMMめんどくさい

曲を作るのめんどくさいいいい

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

GetUp!-YuKari-

めんどくさ、めんどくさ

 

 

ダーリン・ダーリン

 

ダーリン・ダーリン

目を開けて

ダーリン・ダーリン

手を触って

10月の夜だね

ほら、そこに

ほら、ここに

溢れてる

ダーリン・ダーリン

窓開けて

ダーリン・ダーリン

夜の隙間

聞こえるよ秋の音

ほら、そこに

ほら、ここに

溢れてる

ダーリン・ダーリン

目を瞑って

ダーリン・ダーリン

頬をよせて

夜明けはすぐだよ

ほら、そこに

ほら、ここに

やってきた

 

 

明けの空・夏の終わり

ジャケットイラスト:ぷてぃー様

 

1

明けの空・夏の終わり

アケノソラナツノオワリ
The Sky Before the Dawn, Summer End

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

悲しい夢と夜の闇

差し込む光

月明かりに揺れる影を

ぼんやりと見ていた

夜と朝の隙間には

私はいない

変わってゆく君の心

失った想い

月よ私のことを

照らすのはやめにして

美しい思い出も嘘になるから

君の手のぬくもりが

私の傷を抉る

痛みはなお風に吹かれ

耐えるすべも見つからずに

優しい嘘と涙は

弱い私を晒す

明けの空に

夏も終わりだね

 

流れきては朽ちてゆく

流木のように

時も流れこぼれ落ちる

誰だってそうだね

変わってゆく人の波

薄れる想い

打ちよせては引いてゆく

波のような心

深いまよいの森で

泣きじゃくる子のように

堪え難い夜を何度も越えて

埃まみれの羽で

私の空を飛ぶよ

泣きたければ泣いてもいい

私はまだ生きてゆける

上昇気流を捉え

空高く舞い上がれ

私を見て、ねえ

私を見て、ほら

 

まだ見ぬ未来

希望、不安を

微かに感じ明日を探す

泥まみれのその羽で

空高く飛び上がれ

笑われてもかまわないよ

私だけの羽広げて

上昇気流に乗って

知らない世界を見て

私も知らない私を見て

高い空飛ぶ私を見て

ほら

 

2

遠い星

トオイホシ
Distant Star

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

今、私を捉える悲しい物語の行方

その続きは見つけられず

 

眩く夜空に映る恒星の光

あなたの道を照らしてる

ここにはもう届かない

ぬくもりの記憶

置き去りの体と抜け殻の心

ただ逸れてゆく軌道をなぞることしかできないのなら

この心を止めてほしい

ねえ、心を止めて

光のない遠い星の

 

幻の誓いだけがただ時を刻み

乾いた心を疼かせる

逃れられぬ想いなら風に響かせて

その振動が熱を放つなら

周回軌道を逸れた星屑の孤独な旅立ちは

誰も知らぬ闇の中へ

ねえ、痛みを抱いて何を望む?

果ての星で

 

なぜ悲しい目で私を見るの?

なぜ赦しを乞うの?

流れては溢れ出す涙は

今、この心を縛りつけ捕らえるあなたは物語

その続きも見つけられず

ねえ、私もいつか忘れられる?

過去の誓い(周回軌道を逸れた)

ねえ、記憶を消して(星たちの)

悲しみだけ(悲しい運命は)

現在に続く

ねえ、あなたもいつか思い出して

遠い星を

 

3

別れの雨は君の音

ワカレノアメワキミノオト
Farewell Rain is Your Sound

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

言葉を探す頬に

雨の雫が落ちる

お別れだね

今は果たせない約束ばかりね

思いを手繰るほどに

瓦礫の山は積もり

深い海へ沈みゆく

君の光るひたむきさよ

ただ続け

9月の透ける空のように

時計の鐘は別れを告げるけれど

笑ってさよなら

ねえできるかな?

輝きだしたら今日を進め

ひとりきりでも

明日はすぐ過去へと沈む

輝きだしたら走り出せ

ひとりきりでも

別れの雨が降る

 

揺れるふたりの影に

過去のかけらが映る

震える手で掴み伝えた

私の思いを

作りかけて崩して

いくつも時が流れ

深い闇へ消えてゆく

私だけの愛しい笑顔

ただ続け

5月の優しい日差しのような

また会えるから

別れはいわない

嘘よ、それでさ、あのね

雨止まないね

悲しみだすから

もうね、行くよ

ひとりきりで、さあ

今日よすぐに

過去へと消えろ

悲しみだすからもういくね

さよなら、またね

別れの音がした

 

泣きたくなるのは雨の音

雨の音

輝きだしたら今日を進め

ひとりきりでも

明日はすぐ海へと沈む

輝きだしたら走り出せ

ひとりきりでも

雨音だけが悲しく包む

悲しくなるのは雨の音

ひとり聞いてる

君の声、微かに響く

悲しみ出したら走り出せ

ひとりきりでも

別れの雨の中

 

4

君を見たよ

キミヲミタヨ
I Saw You

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

すれ違う人の中に

君に似た顔を見たよ

確かめようとしてさ

何か探すフリしてさ

 

昨夜降り始めた雪は

明日には積もるそうだよ

汚れた未来に

なにか包み込むように

 

仕事場へ向かう車内で

君に似た人を見たよ

アゴの形が少し

似ていない気もしたよ

 

土日にはいつもの土手で

散歩する母子を見たよ

ほらごらんよ君の

世界は今、産まれたよ

 

5

それが私です

ソレガワタシデス
It’s Me

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

私のからだが白い粉になる

その瞬間をどうか見届けて

ひとりでは怖いから

 

私の心が淡い水になり

その透明の中にひとしずく

濁る色見つけたら

それが私です

それが私です

 

私の孤独が暗い海になり

その深遠の静か海の底

ひとしれず眠る街

それが私です

それが私です

 

あなたの涙で草木は色めく

その新緑の湧き立つ森の

片隅で芽吹く花

それが私です

それが私です

それが私です

それが私です

 

6

キラキラ

キラキラ
KIRA KIRA

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

その声はいつか遠くで聞いた

朽ちかけた過去の倉庫の記憶

古いアーカイブに眠る君の夢

不確かでどこか衝動的で

何者でもない君がいたね

私もその時そこにいたよ

その手の外に溢れ出す光と影

私の中で響き弾けだしていたよ

だからもうボケた態度はやめて

デタラメもウソも真理に変えて

君だけの色で私を染めて

 

ひび割れた夜の荒野で眠り

枯れ果てた過去の大河を渡れ

黄金の砂漠の土煙あげて

束の間のケチな愛なら捨てて

醜くあがく姿を晒せ

孤独と孤独の隙間を埋めて

街から街へ

その声は夜を越えて

誰かの心

濡らし始めていたよ

晴れ渡る空に栄誉の鐘を

血塗られた古都の王妃を癒せ

君だけの色で世界を染めて

 

時は過ぎゆく

誰もがあなたを捨てて

私もいつか

あなたの声すら忘れ

あなたは何処へ

人知れず海に消えた

やがて誰もが

名前すら忘れてしまう

だけどふとどこからか声が

朽ちかけた過去の倉庫の森の

古いアーカイブの暗がりの中で

誰も訪れることもなく

キラキラと人知れず君の

君だけの色が輝いてたよ

キラキラとひっそり輝いてたよ

 

7

すこしずつ

スコシズツ
Bit by Bit

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

少しずつ少しずつ

道は伸びてゆくんです

少しずつ少しずつ

君も伸びてゆくんです

ねえ、ほら見てごらん

宇宙が膨張しているよ

 

少しずつ少しずつ

影は伸びてゆくんです

夕暮れは美しい

ゲームのシーンみたいね

ねえ、ほら見てごらん

未来が燃え尽きゆく様を

 

少しずつ少しずつ

ぼくは縮みゆくんです

でも日中の太陽は

核融合でいそがしい

ねえ、ほら見届けて

世界が生まれ変わる朝よ

 

 

 

8

向かい風と加速器

ムカイカゼトカソクキ
Upwind and Accelerator

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

冬の空に後悔は沈み遠くで犬は泣く
僕が地平線に溶けてる

モーター音のようなノイズが脳内を掻き乱す
今日が夕食に溶けてる

そう僕らそれでも夢をみる?
鈍い痛みの中で

閉じた世界に映る幻

向かい風よ吹き続けろ
理想論の壁を超えて

どんな悲しい目で
夕立を眺めてた?

リミッターの外れかけた
加速器はもう止まらない

打開・瓦解・破壊
壊したい

やがて僕も真実の口を前にして怯えだす
夜は偽物を暴き出す

崩れかけた信念の欠片をまだ探してる
朝は失望に満ちてる

そう誰も君を笑ってるよ
緩いうねりの中で

避けた地面に潜む熱源

古い地図は燃やしていけ
そこではもう使えない

どんな冷たい目で
僕に笑いかけてた?

宝物は置いてゆくよ
ここではもう価値はない

高い視界世界
見つけたい

あなたはそれでも夢を見た?
狭い囲いの中で

朽ちた架線に残る電熱

向かい風よ吹けよ吹けよ
自尊心の壁を壊せ

どんな愛しい目で
僕を騙しかけてた?

向かい風よ吹き飛ばして
予定調和の遥か先

どんな冷たい目で
僕に笑いかけてた?

安全性もない信頼性もない
試作機にさあ飛び乗って

未開の大地へ飛ばして

 

9

カゲロウ

カゲロウ
Mayfly

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

 

10

自由または忘れられた犬のブルース

ジユウマタワワスレラレタイヌノブルース
Freedom or Forgotten Dog’s Blues

by  結月ゆかり /  ユヅキユカリ /  Yuzuki Yukari

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

ちょっと少年聞いてくれ

スマホを置いて聞いてくれ

どこもかしこも猫ばかり

犬の人気はどこいった

テレビ見ても猫ばかり

雑誌を見ても猫ばかり

犬の栄光どこいった

犬の人気はどこいった

ああ、猫猫猫の時代

そこの猫ちゃんお待ちなさい

人気の秘密どこにある

他者に媚びないその姿勢?

猫の人気はどこにある

Twitterをハックして

猫の画像を犬にしたい

Instagram占拠して

すべてのタグを#犬にしたい

ああ、猫猫猫の時代

忘れるなよ辛い過去

打ち上げられたライカ犬

猫でもいいのに犬だった

犠牲はいつも犬だった

同胞たちよ立ち上がれ

お手もできればバンもする

犬の知力を見せてやれ

遊んでないで立ち上がれ

ああ、犬犬犬、不遇の時代

ねえダーウィン進化論を超えて

ねえダーウィン、狼に戻れない?

ガガーリン大気圏を超えても

ガガーリンどこにも神はいない

過去の栄光忘れても

犬の存在忘れるな

輝く若さ失くしても

犬の散歩は忘れるな

日がな一日寝て暮らし

でてきた餌を食らうだけ

打ち付けられた杭を抜け

重い鎖を引きちぎれ

自由自由自由へ向かえ

ここじゃ誰も他人事

腹をすかして目を覚ます

誰もおれを知らない

だけどそれが心地いい

広い地平、なびけ風

見たこともない虫や鳥

おれは月と踊った

星のベッドで眠った

自由自由自由な世界

気がつきゃまたも檻の中

あたり一面死の匂い

甘い夢を見ていた

見果てぬ空を見ていた

自由自由自由の死だ

ねえニュートン方程式使い

この運命の定数崩して

アインシュタイン時空間を曲げて

アインシュタインあの頃へ戻れない?

ねえダーウィン進化論を超えて

ねえダーウィン、狼に戻れない?

ガガーリン大気圏を超えても

ガガーリンどこにも神はいない

 

11

まぼろし

マボロシ
MABOROSHI

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

どれだけ歩けば

この痛みは癒える?

空はもう日暮れ

夕食どきだ

どれだけ走れば

この迷いは消える?

空はいつもそう

寝たふりばかり

敬語で話すのは

もう他人だからかな

息遣いがわかる距離が

こんなにも遠い

まぼろしさ

君も僕も

銀河を漂う炭素の群れ

生まれてきたわけも知らず

明かりを探して宙に舞う

まぼろしさ

君も僕も

人を探しまた人を憎む

君の好きな夏がきたよ

ほら、そばに

また来たよ

 

どれだけ殺せば分かり合える?

僕ら

空はもう満員

ぎゅうぎゅう詰めだ

棺に眠る君

まるで聖人みたい

旅の果てに何を見たの?

バビロンの街で

まぼろしじゃない

君も僕も

餌を奪い合う甲殻類

暗い海でわけも知らず

ぬくもり探して息絶える

まぼろしじゃない

流した汗

眠れぬ夜

君の想い

またこりずに夏が来たね

ほら、ここに

また来たよ

 

誰もがみな先を争って

仕組まれた戦場へと急ぐ

振り返りはしない

 

まぼろしさ

君も僕も

銀河をさまよう炭素の群れ

生まれてきたわけも知らず

明かりを見つけてひと休み

まぼろしじゃない

君も僕も

餌を分け与える哺乳類

生まれてきたわけも知らず

ぬくもり与えて息絶える

君も僕も私も彼も

誰も彼もみな星屑の子

道を探し人を探し

人を憎み人を愛す

らららららら・・・

 

 

 

 

12

クリスマスベイベー

クリスマスベイベー
Christmas Baby

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

ねえ最近なんだか楽しそう

誰にでも優しく話し

朝笑い、夜歌う

ため息でます

ああ私はなんだか低浮上

低血圧の低体温

朝眠り、夜仕事

ウンザリです

現実はサバゲー無理ゲー

あの子にはたぶんEasy Mode

他人の苦労は外からは見えません!

だけどこれはあんまり不公平!

でもクリスマスベイベー

ひとりでも

クリスマスベイベー

ひとりじゃない

画面の向こうに

モニターの前に

社会のすみに君がいる

クリスマスベイベー

絵空ごと

描いてみようか

冬空に

2019年の朝焼けを前に

新しいなにか

さあ、探しましょう

 

ああ最近なんだか雨模様

お日さまは有給休暇

太陽系抜け出して

天の川でrendez-vous

去年末に買ったコート

笑われたけど妥協で着てます

ルールは説明されるとは限りません!

つまりそれはいわゆる不文律!

ねえクリスマスベイベー

顔上げて

クリスマスベイベー

君らしく

夕暮れの駅で

ファミレスの中で

社会の外でぼくがいる

クリスマスベイベー

綺麗事

磨いてみようか

テカテカに

2019年の新しい朝に

たどり着くぼくらを

さあ、祝いましょう

 

死んだら負けだなんて

高らかに強者は語るけれど

生命の勝敗なんて誰が決めるの?

それは神様にだって語れないこと

クリスマスベイベー

だからこそ

クリスマスベイベー

歌いましょう

公園の前に

風の鳴くビルに

TLの中に君がいた

明るいリズムで送りましょう

手拍子合わせてお別れさ

2019年の朝焼けを前に

去りゆくあなたを

今、悼みましょう

 

他人事

崩してみようか

世迷言

語ってみようか

歌ってよ

君の好きな歌

描いてよ

君の好きな絵を

聴かせてよ

君の歌

見せて欲しい

へたくそでも

ありがちでも

へたくそでもいいじゃない

ありがちでもいいじゃない

教えてよ

君のこと

 

 

 

13

星月夜

ホシツキヨ
The Starry Night

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

霧の丘を歩くように

前もわからない

死者は映らない

旅にゆけばわかるかな?

でも私は沢を下るばかり

ああ、どうして

踊り続けるのだろう

ああ、誰もが忘れ去る舞台で

崩れゆく空の下

星月夜を夢見る

あなたも私も

すれ違う巡礼者

失望の闇の中

無限の色を夢見る

あなたに贈るレクイエム

 

君の家を見下ろして

空を飛んだよ

いつかわからない

だけど羽もくたびれて

ただ生まれた場所でもう眠りたい

あなたも植える時が来るだろう

ああ、誰かが耕した更地で

金色に彩られた

行き止まりの道で

あなたも私も

顔のない背信者

血に染まる影の中

瞳に誰、描いた

あなたに歌うレクイエム

 

ああ、どうして

消える時がくるんだろう

ああ、誰もが

証しだけ残して

 

 

 

14

この世界にお別れを

コノセカイニオワカレヲ
Good-bye, This World

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

この世界にお別れを

いわなくては

静けさが体を溶かすから

この世界にお別れを

いわなくては

旅立ちの朝は夏の匂い

 

この世界にお別れを

無限は色

七色を紡ぎ形を成す

この世界にお別れを

下弦の月

暗闇の日々に浮かんでいた

降り出した雨はやがて

風に負けて

泣き出した空のために

虹を架ける

この世界の苦しみを石で沈め

埋め立てた海に街ができる

 

この世界の輝きは無名の花

七色を飾り形を成す

この世界の輝きは無名の人

ありふれた命を育てる人

渡り鳥たちは磁場を感じながら

暖かい土地をめざし

さあ風に乗れ

宝物を川底へ流せるなら

私は誰を探すのだろう

 

この世界にお別れを

いわなくては

か弱きものたちよ

声をあげて

捕われた野の獣は迷いの中

戦いの日々の夢を見る

吐きつけたあの言葉は

ああ、誰のため?

積み上げた壁の中で

誰を笑う?

投げつけた石の先で睨んでいる

その顔の中に私がいた

 

この世界の輝きを土に埋めて

選ばれた美しさで欲を満たせ

この世界の憎しみを金に変えて

優越に浸せ、城を築け

この世界の輝きは無限の音

放たれた矢は次の射手へ伝う

この世界の輝きを捨てた森で

生まれたての鴉が眠りにつく

 

「この世界にお別れを」

鳥は歌う

はぐれた小鳥を探しながら

「この世界にお別れを」

君が笑う

失くした日々を隠しながら

この世界にお別れを

いわなくては

静けさがこの体を溶かすから

 

この世界にお別れを

無限の人

七色を紡ぎ形を成す

この世界にお別れを

無名の人

旅立ちの朝は夏の匂い

旅立ちの朝は夏の匂い

旅立ちの空は…夏の香り

 

15

思い出恋しかよいみち

オモイデコイシカヨイミチ
Memory of Old School Road

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

川沿いに広がる

夏の匂い

いつも見ていた

うしろすがた

新しいスニーカー

白すぎて

照れくさそうに

君は笑う

遠い記憶の中の

君に会いたい

古い記憶の中の

君に会いたい

 

くねくねと曲がる道

まわり道

ちかみち探し

まよい道

冗談はいつもよく

わからないけど

つられ笑いに

つい笑い

遠い記録の中の

君に会いたい

古い記録の中の

君に会いたい

 

今ひとり歩いてる

君のこみち

思い出恋し

かよいみち

遠い記憶の中の

君に会いたい

古い記憶の中の

君に会いたい

遠い記録の中の

君に会いたい

ふたり歩いた道で

もう一度会いたい

 

16

私の友達

ワタシノトモダチ
My Friend

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

なんとなくいつもの

君らしくないね

儚げに空見ちゃって

ほら、降りる駅ももう

通り過ぎたよ

このまま海を見に行こう

悲しい出来事ばかりなら

私がいつもそばにいるよ

君は私が守るのさ

君だけをひいきしてるのよ

だからぎゅっと強く抱きしめて

私の友だち

 

磯の香りがする

海が近いね

空も晴れててよかった

ふたりぼっちの世界では

まるで地球の生き残り

ふたりどこまでも逃げるのさ

夢も期待も振りきって

あとでぎゅっと強く抱きしめて

愛しい友だち

 

悲しい記憶があふれたら

私がそばにいるからね

君は私が守るのさ

君だけをひいきしてるのよ

だからぎゅっと強く抱きしめて

私の友だち

ふたりどこまでも逃げるのさ

過去も誇りも捨て去って

ただぎゅっと強く抱きしめてね

私の友だち

私の友だち

愛しい友だち

 

 

 

17

レクイエム (Prototype Ver)

レクイエム プロトタイプバージョン
Requiem (Prototype Ver)

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

 

18

マボロシ (Prototype Ver)

マボロシ プロトタイプバージョン
MABOROSHI (Prototype Ver)

by  結月ゆかり & 永尾明 /  ユヅキユカリ ナガオアキラ /  Yuzuki Yukari & Akira Nagao

作詞  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

作曲  永尾明 /  ナガオアキラ /  Akira Nagao

 

 

 

 

 

 

その他(別takeや未収録など)

ボツ__2021リマスター

 

 

春の名前 take2

https://hrecords.jp/entry/wp-content/uploads/2021/10/春の名前-take2.wav

 

波 打ち寄せるVer

https://hrecords.jp/entry/wp-content/uploads/2021/10/波-打ち寄せるVer.wav

 

 

The March
https://hrecords.jp/entry/wp-content/uploads/2021/10/The-March.wav

 

 

 

コメント


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心が折れちまったからな…

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  • Nagao A 2022年8月13日
    台風8号(メアリー)は、速度を上げながら本州へ向かっています。 https://tenki.jp/forecaster/...
  • Nagao A 2022年8月13日
    メモったな確か。賢い。
  • Nagao A 2022年8月13日
    あれ、拍子の変え方...
  • Nagao A 2022年8月13日
    🙄
  • Nagao A 2022年8月13日
    わいせつな行為をしたとして逮捕されたのは、牛丼チェーン店「すき家」の元社員の山本将寛容疑者(41)です。社員の立場を悪用...