タイツ炎上を振り返る話題



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アツギのタイツ炎上の件、そろそろどういう理屈で批判してるのか整理してほしい。

・女性を消費するような広告はモラルに反する
・購買層のマジョリティを不愉快にさせる広告はマーケティングとして失敗

 

続いてる?

 

少し考えていたんだが。

ただ暇だった。

 

ところで以前の献血キャンペーンとエロタイツ炎上キャンペーン。

何が違うんだろう。

 

まあいわれていることだけど、キャンペーンと顧客の一致不一致だよね。

 

前者は一致していた。

オタクの血を集めたいので好む絵でアピールしよう。

血も集まるしオタクもみんな満足。

 

しかし関係ないやつらに怒られた。

なぜ・・・

 

 

では今回のタイツは。

タイツは女の日用消耗品だが、タイツフェチな絵でアピールしよう。

誰にだよ???

斬新な方向性だ。新規獲得目的だったのか。新規路線?

まあ別にそれはいいだろう。

試行錯誤は大事でしょ。

 

しかし怒られた。

しかも関係あるやつらの大半に・・・

 

 

いや、正直頭悪すぎないか。

いいすぎました。

 

しかし、そういう話かなあ。

ちょっと献血のとは話のレベルが違う。 

圧倒的に下回っている感は否めないな。

 

 

献血キャンペーンの争点でいえば、たしか公共空間でのエロ方向の表現による訴求(あくまで方向レベル)はありか否かだったと思う。

その前提として、キャンペーン企画側とターゲット客の一致があった。

企画者と客の間では全く問題ない楽しいwin-win企画だったが、関係ないやつらがモラルなどのモヤっとした不快感から口を出してくるような構造。

 

じゃあ今回のタイツは。

企画者と既存・潜在顧客との間で即燃えてしまっている。

企業は客の大半を怒らせたり不快にすればまずいどころか潰れるので、謝罪しました。

しかし、どうも今回はそのキャンペーン自体か絵が好きでターゲット外?の人がその結果に不満があるらしい。

 

これはちょっとおもしろい構造だなと思った。

献血の時と立ち位置が入れ替わっている。

 

つまり今回はオタク側が関係ないやつらでありアウェイ。

なんかそういう競技なのか、これ。

 

 

献血キャンペーンといえば思い出すのが乳袋。

乳袋は乳を出しているわけじゃないし、じゃあどっからがだめなんですかという意見はもっともらしく見えたのは、それはあくまでキャンペーンの潜在顧客ですらないやつらが公共の場云々いうからにはそれなりにアウト定義が必要だろうという話からだが、タイツの場合これは当てはまらない。

客を怒らせているから。

そもそもそこまで話がいってない。

テメーは客を怒らせた、というのが最悪なのはいうまでもないですね。

いや商売だし。。

そこにアウトセーフの余地はそもそもない。

お客様は神様、という意味じゃないですよ。

ただの人間です。

お客様の嗜好や思考、これが神って話か。

そこは商人としては疑念の余地ないな。

芸術家やアーティストであれば話は変わってくるが。

 

だからタイツのエロはだめなんですか、とか考えても意味ないですね。

しいていえばお前(タイツメーカー)がそれをやるのはアウト、ということだな。

なぜって大勢の客が不快感を表しているから。 

それ以上理由はいらない。

もちろん一部のクレーマーであれば相手にするべきじゃないが、それは内容によりけりであり。

それで不快感の根拠は、そりゃあそれぞれあるだろうけど、不快感に正当性とか妥当性とかなくてもいいので考えても意味ない話。もちろん社会的に意味のありそうな理屈もあるだろうし、その場合はモラルに反するという言葉になるが、別になんとなくでも成立する。好き嫌いの世界。なんとなくムカつくでもいい。

客は結果それを買わなければいいだけだから。

企業がもっとも恐る話。

もちろん客の裏切られた怒りや負の感情はストレスとして残るのでその程度によりSNSに放出される。

それが炎上という現象。

だからこの話には献血の時のような論点がない。

 

例えば、じゃあおれだって客だっていったとしても意味はない。

大半を怒らせたら商売としてアウトだから。

 

 

考えてみたけれど、 あんまり面白い話じゃないな。

深みも広がりもない。残念。

 

よく「燃やす」って表現があるけど、あれは正確じゃないと思う。

人間の怒りや不快感が一定数集まると「燃えて見える」というだけで、各個人に燃やすという意図は多分ない。各々がただ感情を放出しているだけ。プロの活動家とかでなければだが。

 

 

追記:

 

anond.hatelabo.jp

 

女性の性的魅力をアピールするようなイラスト=男性向けって時点でだいぶ古い価値観のままアップデートできてない人たちだなーと思うし 

 

へえ。

そうなんだ。

まあ女のことは常によくわからん。

 

私のようなクソ雑魚インターネットお絵描きマンからしたら神レベルのイラストレーターが

 

あ、でもこの感覚は少しわかるかも。私も絵を書くようになったら観るのも前より全然好きになったしな。ソシャゲさえ楽しめるようになった。

つまりこれはある意味プレイヤー目線か。

実際にやると、理解が深まってより好きになったり嗜好の幅が広がることもある。

楽器を弾けばより音が聴き取れるようになる現象とも近いかも。

 

素敵な絵がたくさん見れるありがたい企画したのがどこの企業なのか調べるし、プロモーションとしてそんなに間違ってるとは言えないとは思うんだよね

 

なるほど。

そう考えると、これは既存客と新規開拓案件とのバッティングといってもいいかもな。

だとしても既存客を減らす効果大なプロモーションはアウトなので、まあ間違ってはいる気はするが。でなければ炎上しないからね。そこは結果が語っている話ではあるな。

 

新しい価値観が古いものより素晴らしいということは必ずしもないと思う。新しい音楽だからといって別に古いものより優れているわけでもないように。

皆、自分の価値観こそ正しいと思う。

今後広まるものであればそれは先見の明があるとはいえる。

でなければそれはただの価値観の違いですね。

そして金に価値観はついてこない。

どんな価値観の人間が金を払おうとも会計されれば関係ない。

だからこそまず既存客を大事にするというのは商売としての基本姿勢ではあるか。

 

 



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