The 頭痛



 

久しぶりにすごい頭痛がきている。

何もできそうにないが何かやったほうが楽かもしれない。

少しピアノを弾いた。

オリジナル曲のようなアドリブのようなてきとうな何か。

思いのほかよかったがなにか形にするわけでもない。

とりあえず食欲はあるので飯を食った。

いつでも食欲はある。

急に曲が浮かんだので、しばらくそれを頭の中で楽しんでいた。

しばらくはそういうこともなかったんだが、頭痛との関連性はあるのかないのか。

M7th的な、彗星の歌。彗星を見た女の子とジェノサイドの曲。

なんかそういう。

よくわからないが...

かといってなにか形にするわけではない。

アイデアというものには別に価値はない。

ただちょっと楽しめるだけだ。

空想上の曲を。頭の中で。

形にするにはそれなりの覚悟と時間を要するが、それをやっても別に意味はないことを知っている。ただ別の誰かが聴けるというだけだ。

もしくは自分が。

The 頭痛。

そんな曲は誰も聞きたくはないだろう。

だから選択肢にはある程度限りがある。

限られた選択肢の中で。

不自由さというのは創作のキーだと思う。

メロディーが固定であればそこに入る言葉は限られる。

限られるからこそ人は悩み試行錯誤する。

あまりにも自由であれば、逆に自由を制御する別の能力が必要とされる。

それは詩人の話。

正反対のようで実は関連しているもの。

頭痛とはなんだ。

痛みは電気信号だというが、その信号を主である私が受け取ったところでできることも特にない。

ああ、薬局いくか。

とりあえず現実的には、まあそういう話ですね。

 



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